御城印とは?御朱印との違い。御城印帳はポケットタイプがおすすめ!

御城印帳 グッズ

お城に行くと目にする「御城印」

神社に行くのが好きで御朱印集めをしてた私は、初めてこの「御城印」を見たとき同じようなものかな?と思って購入してきましたが、この「御城印」の保管方法にしばらく悩みました。

御朱印帳にいっしょに貼ってもいいのかな?

私のようにこの御城印を購入してきたものの、どのように保管したらいいのかわからない方もいるのではないでしょうか。

今現在この事で悩んでいる方のために御朱印と御城印の違い、御城印は御朱印帳にいっしょに貼ってしまってもいいのかどうかお話していきたいと思います。

松本城のオリジナル御城印帳と、おすすめの御城印帳もあわせてご紹介しますので参考にしていただければ幸いです♪

御城印と御朱印の違い

名前でお分かりかだと思いますが、御城印はお城で購入するもの、御朱印は神社仏閣でいただくものです。

場所も違いますが、御城印と御朱印は性質や意味合いがまったく違います。

では、御朱印と御城印の違いを説明していきます。

御朱印とは

御朱印は神社やお寺に参拝したときに神様とご縁が結ばれた証としていいただけるものです。

書き置きもありますが、御朱印帳を授与所に預けて書いていただきます。

書いてくださっているのは神職の方々で、丁寧に筆で手書きをしてくださいます。

御朱印のお礼に払うお金の事を初穂料いい、初穂料は300円~500円、神社によってはお気持ちとなっている所もあります。

もともとは、納経(自分で書き写したお経)を寺院に収めた証としていただいていたものが、いつからか納経をしなくても参拝の証としていただけるようになりました。

江戸時代の頃には、神社でもこの参拝の証がいただけるようになったのだそうです。

2010年頃からパワースポットや風水人気が広がって、御朱印集めをする人が増えてきたんだとか。

御城印とは

御城印はごじょういんと読みます。

ごの御城印はお城に観光で訪れた記念や登城記念に購入するものです。

神社に足を運んでその場でお願いして書いたいただく御朱印と違い御城印は記帳ではなくほぼ印刷物です。

日付を入れて販売しているお城もありますが、日付部分は空欄になっていてあとで自分で記入する、というお城もあります。

販売している場所も城内だったり博物館だったり、お城から離れた所にある観光案内所だったりと様々。

御城印は1枚300円~500円ほどで販売されています。

そしてなんとなんと!御城印発祥の地は松本城なんです。

今から30数年ほど前、1990年(平成2年)に松本城で販売した「天守登閣記念切符」が御城印の始まりなのではと言われています。

お城好きの方が増えて、ここ数年でじわじわ人気がでてきているように感じます。

御朱印は神社仏閣に参拝し、神様と繋がりを持った証。
御城印はお城に訪れた記念にもらうスタンプのようなもの。ですね♪

御城印を御朱印帳に貼ってもいいの?

答は NG です!

御城印と御朱印の違いで説明したように、御城印は記念スタンプのようなもの、御朱印は神社仏閣に参拝して神様とご縁を結んだ証にいただいたものです。

御城印は御城印、御朱印は御朱印で別々に保管しましょう。

御城印と御朱印はいっしょにしてはダメです!

御城印のサイズ

御城印の大きさは、一般的にA6サイズです。
縦14.8㎝ × 横10.5㎝

ほぼはがきのサイズと同じなのではがきを頭に浮かべていただくとわかりやすいと思います。

私の持っている松本城の御城印と切り絵御城印のサイズを計ってみました。

御城印 : 縦15㎝ × 横10㎝

切り絵 : 縦14.8㎝ × 横10.5㎝

普通の御城印は縦横とも数ミリの違いはありましたが、切り絵の御城印はぴったりA6サイズでした。

御城印帳の種類

様式は2種類

〇 蛇腹 (じゃばら)
〇 和綴じ (わとじ)

御朱印帳もそうですが、蛇腹が主流です。
和綴じは見た感じ高級感があっていいですよね。

仕様は3種類

〇差し込みタイプ
〇ポケットタイプ
〇ポケットなしタイプ

おすすめの御城印帳

おすすめの御城印帳はポケットタイプです。

差し込みと悩みましたが最終的にポケットタイプを選んだ理由は、フィルムに守られて劣化しなそうかな・・と思ったからです。

ポケットなしは、糊で貼った部分がしわになりやすいのでウデに自信のない方は避けた方がいいかと思います。

松本城オリジナル御城印帳

今、私が使っている御城印帳は松本城で購入したものです。

左の写真が購入したポケットあり、右の写真がポケットなしです。

ポケットあり 2,750円(税込)
ポケットなし 1,990円(税込)

本体の大きさ(ポケットあり)
縦18.3㎝ × 横12.4㎝ × 厚さ1.8㎝
ポケット表面40

売上の一部は松本城保全のため寄付されるそうです♪

表の面のポケットに御城印を入れてみました。

御城印帳を逆さにしたらポケットから御城印が飛び出てしまったりするのかな?と心配になる方もおられるかと思いますが、ポケットのフィルムがピッチリ張られているので大丈夫でした!

裏面はポケットがついていないので、お城にある記念スタンプを押してきたりとご自分の好きなように使えます。

おすすめのポケットタイプ御城印帳

ご紹介した松本城の御城印帳と大きさもポケットの枚数も40枚と同じものです。

表紙にお城の絵が描かれていてとってもかわいいです。

色違いのグレーもあります♪

かっこいい御城印帳もご紹介します!

表紙が名だたる武将真田幸村や徳川家康、明智光秀等の兜で、裏表紙は家紋入り。

大きさはご紹介した松本城のものとほぼ同じですが、20ポケットのものです。

色違いで白もあって、白もまた違った雰囲気でかっこいいんです!

白と黒両方欲しくなっていまいますよね♪

差し込みタイプのおすすめ御城印帳

差し込みのこちらは、ビニールカバー付きなのがうれしいですね。

毛利元就や豊臣秀吉等、そうそうたるメンバーの武将の家紋が表にも裏にもあります。

表裏両方に合計42枚差し込めるものです。

お出かけ用ファイル

お城に行くときに、御城印帳を持って行くのは荷物になるし重いんだよな~という方に、こちらのファイルがおすすめです♪

以前、御朱印の書き置きファイル用に購入したものなんですが、御城印もしっかり入りました。

2冊持って外出するのはちょっと大変なので、普段からバッグにしのばせてます。

家に帰ってから御城印は御城印帳に御朱印は御朱印帳にきちんと分けて保管すればOKなので、縁の下の力持ち的な頼れる存在です♪

このファイルの事をもっと知りたい方はこちら👇の記事をどうぞ

まとめ

松本城だけでなく、いろんなお城でオリジナル御城印帳が販売されてます。

お城に行ったら、御城印といっしょに御城印帳も置いてあるか探してみてください。

お気に入りの御城印帳をみつけてコレクションを楽しんでくださいね

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