ずっと気になっていて、一度は食べてみたいと思っていた小布施堂の朱雀。
去年はホームページをのぞいた時点ですでに完売御礼状態。
今年は予約開始日にパソコン前にスタンバって無事予約ができたので、念願の「栗の点心 朱雀」を小布施堂本店 本宅にていただいてきました♪
初めて「栗の点心 朱雀」を食べた感想
部屋の探索をひと通りすませ、席に座っていると「栗の点心 朱雀」が運ばれてきました。
口の中に入れたとたん栗の風味がふわ~♪
本当に栗100%なんだなとひと口目で実感しました。
栗本来の甘みをほんのりに感じるだけで、知っているケーキのような甘さは全くありません。
栗の点心 朱雀:2,000円
口の中の水分が見事にもってかれちゃいますが、温かいほうじ茶の入っているポットが2ヶ所に用意されていたのでお替りをいただきました。
食べ進めていくと、しっとりした栗あんにぶつかりました。
栗あんの甘みとのバランスが最高♡
私は甘みがある方がしあわせな気分になるので、栗あんが出てきたてからの方がよりおいしくいただけました♪
一品、小皿に奉書栗(ほうしょぐり)というお菓子がついてきまして、こちらは平たい羊羹のような食感でした。
小布施堂本店 本宅の様子
朱雀の提供期間中は正門の扉は閉まっていました。
案内の人が立っていて、チケットのチェックが済むと中に入れてもらえました。
(写真は、期間外のときの正門です)
中に受付があって、そこで朱雀のTシャツも販売していました。
Tシャツ:2,500円(税込) サイズ M・L・XL
本宅の庭には栗の木や柘榴(ザクロ)の木があり、栗はもうほぼ落ちてしまっていましたが、柘榴の実が綺麗に赤く実っていました♪
奥に本宅があり、入り口は緩やかな石段になっています。
玄関で靴を脱いで本宅におじゃましました。
想像通りの純和風の部屋で席の間隔が広く居心地はよかったのですが、10月の午前中の予約だったせいか寒かったです。
この日は、快晴の予報だったので完全に油断してました。
私の座った席(4テーブル)から、広場の屋外席が見えました。
屋外席は日よけのテント下に設置されていて、開放感があります。
天気のいいあたたかい日は屋外で食べるのもいいですね♪
アクセス
長野駅から小布施駅まで長野電鉄で35分ほど。
小布施駅から徒歩10分くらいです。
長野電鉄
JR長野駅の善光寺口側を外に出ると、すぐ右に長野電鉄に行く地下通路(エスカレーター)があります。
長野駅 ー 小布施駅 運賃:680円
※特急列車の「スノーモンキー」か「ゆけむり」に乗る場合は、特急券(自由席)が別途100円かかります。
時刻表等詳しい情報は長野電鉄ホームページをご覧ください。
小布施駅から小布施堂本店
歩くのが遅い私でも、10分ほどです。
駐車場
無料駐車場(20台ほど)があります。
小布施堂本店と長野信用金庫の間に「幟(のぼり)の広場」という小布施堂本店と長野信用金庫、小布施町の共同駐車場です。
まとめ
初体験の「栗の点心 朱雀」は、本当に栗そのものでした。
本宅でいただくというシチュエーションが、おいしさを倍増させている感じがしました♪
次は、ぜひ甘い洋風の「モンブラン朱雀」をえんとつでいただいてみたいと思います。
小布施堂さん、ごちそうさまでした♪
今年の朱雀の期間は終了してしまいましたが、どんな予約の仕方だったのか気になる方はこちらの記事をのぞいてみてくださいね。
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